株式公開に向けて②
業務拡大による営業圏内の広がりに対応して、1989(平成元)年より関東に4営業所、大阪に1営業所を開設した。5つの営業所のネットワーク機能を活かし、地域に密着したサービスで社会のニーズに応えるとともに、潜在需要を掘り起こし受注の拡大をめざすことになった。
――営業所・出先機関の開設と福利厚生
① 横浜営業所(1989(平成元)年10月開設、1999(平成11)年関東支店に統合、2001(平成13)年閉鎖)
神奈川県横浜市

横浜営業所
② 西東京営業所(1991(平成3)年4月開設、1999(平成11)年関東支店に統合、2001(平成13)年閉鎖)
東京都立川市

西東京営業所
③ 関東営業所(1992(平成4)年12月開設、1999(平成11)年関東支店に統合、2001(平成13)年閉鎖)
埼玉県浦和市

関東営業所
④ 千葉営業所(1993(平成5)年1月開設、1999(平成11)年関東支店に統合、2001(平成13)年閉鎖)
千葉県千葉市美浜区

千葉営業所
⑤ 大阪営業所(1993(平成5)年9月開設、2002(平成14)年閉鎖)
大阪府大阪市中央区

大阪営業所
この時期に2か所の技能者研修施設も開設した。

研修風景
① 小岩技能研修所(1993(平成5)年開設、1996(平成8)年閉鎖)
東京都江戸川区東小岩

小岩技能研修所
② 千葉技能研修所(1994(平成6)年開設、1996(平成8)年(株)テクマヘ移管)
千築県千葉市美浜区

千葉技能研修所
1992(平成4)年3月、「WBGショールーム」を幕張副都心・千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目6番に開設。このショールームのコンセプトは、「技術と実験のデータバンク」。技術開発のための情報を広く発信し、情報のコミュニティの役割を担う。施工技術に関する情報資料を多く公開し、技術説明用の模型やシーリング材の性能実験装置なども設置している。
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シーリング材性能実験装置(WBG)
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ショールーム(WBG)
社員や協力会社に向けた福利厚生の充実も図られた。
1991(平成3)年、社員、協力業者及びその家族の福利厚生施設として、富士山麓山中湖畔の讃美ケ丘に保養所「けやき荘」を建設した。
マサルでは作業環境の安全管理に特に力を注いできたが、その主な安全管理活動としては、毎月1回協力業者事業主に対して災害防止協議会を開催すると共に、毎年4月に全社員および全作業員を対象とした安全衛生推進大会を開催している。同大会は1996(平成8)年時点で24回目を迎えたが、毎回労働基準監督署の所長およびゼネコンの安全関係者を来賓としてお招きし、安全講話等を拝聴して安全管理の糧としている。
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(株)マサル主催安全衛生推進大会(毎年4月第3土曜日開催)
マサルには協力業者事業主で組織する「マサル勝栄会」があり、協力業者事業主の会員とその従業員を準会員として構成されている。
「勝栄会は、株式会社マサルと密接な連係を保ち、親睦を図り、福祉増進並びに施工技術の向上と品質確保、工事の安全促進等について円滑なる運用を行い、会員各位の発展と株式会社マサルの事業の発展に寄与する」ことを目的としている。
勝栄会の主な事業としては、毎年10月に「特別安全大会」を実施して会員相互およびマサルの社員との親睦を図るほか、会員の相互扶助として慶弔および入院見舞金の支給、そして共済業務として、マサルの保険料一部補助による団体定期保険への加入を義務付け、災害死亡および疾病死亡の際の自己救済、傷病給付共済会からの入院および休業時の休業補償制度を確立し、厚生面での充実を図っている。
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勝栄会安全衛生大会(毎年10月開催)

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